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大学国際政治経済学部同窓会

【開催報告】 第2回こらぼ青山〜「サービス・マーケティングの新潮流:組織アイデンティフィケーション」

2016.03.09 更新
2016年2月28日(日)午後、
国際マネジメント研究科同窓会(ABS同窓会)と国際政治経済学部同窓会(SIPEC同窓会)共催で
『第2回こらぼ青山
「サービス・マーケティングの新潮流 組織アイデンティフィケーション」』

を開催しました。

 東京マラソンでの陸上部の活躍というおめでたいニュースが入った直後、多くの卒業生の皆様にご参加頂きました。
 参加者の皆様からは、
「仕事をしていても、モノの時代からサービスの時代に変革していると実感している。この中で組織アイデンティフィケーションの重要性について理解できた。自分も組織アイデンティフィケーションを高める努力をしていきたい」や
「学生時代に戻ったみたいに講義を受けられてよかったです。マネジメント研究科の卒業生の方と議論する中で、勉強をしてみたくなりました。」
といったご意見を頂きました。

今後も、ABS同窓会とSIPEC同窓会では、今後も連携し、イベントを開催していきます。
今回、ご参加できなかった方もぜひ、お越しください。

以下は、当日のレポートです。ぜひ、ご覧ください。

第1部
「従業員を会社と同一化させることの重要性〜レストラン・キハチの事例」
(日本マーケティング学会ドクターコース賞受賞論文より)

 まず、国際マネジメント研究科の黒岩健一郎教授に今回のテーマである「組織アイデンティフィケーション」について、ご教示頂きました。
 「モノのマーケティング」から「サービスのマーケティング」に移行しており、その中で、組織と従業員である自分とを一体化して考える「組織アイデンティフィケーション」が重要になっていることや、従業員の「組織アイデンティフィケーション」の向上が、顧客の「組織アイデンティフィケーション」の向上につながり、それが最終的な企業の業績の向上につながるという「新サービス・プロフィット・チェーン」について、さらに、「組織アイデンティフィケーション」に影響を与える要因と「組織アイデンティフィケーション」が影響を与える事項について、ご説明頂きました。
 講義の中で 参加者の皆様の「組織アイデンティフィケーション」の状況を診断する場面があり、「組織アイデンティフィケーション」高い人が多くいらっしゃいました。

 次に、国際マネジメント研究科博士課程の小谷恵子さんから、日本マーケティング学会でベスト・ドクターコース賞を受賞されたキハチ青山本店を題材にした論文についてご説明を頂きました。
 キハチ青山本店の従業員は、(「仕事のプロフェッショナルである」ということに対して持つ)「職業アイデンティフィケーション」と(「組織の一員である」ということに対して持つ)「会社アイデンティフィケーション」の両方を持っており、さらにその顧客は、キハチ自体とその従業員の両方に対して「アイデンティフィケーション」を持っており、これらを高めていくことで、従業員の離職や顧客の離反を防ぎ、最終的に成長・収益向上につながっているということをご説明頂きました。
 参加者の7割近くの方が、キハチ青山本店に来店されたことがありまして、お店の特色なども把握していらっしゃり、興味深く話をきかれていました。


第2部 
「事例でディスカッション:アーティストと芸能事務所」

 主にサービスを受ける側の顧客が持つ、従業員との組織アイデンティフィケーションや、会社との組織アイデンティフィケーションについて考えていくため、アーティストと芸能事務所、そしてそのファンを題材とし、グループディスカッションを行いました。
 まず、小谷さんのほうから、アーティストと芸能事務所の関係について、組織アイデンティフィケーションの観点で行ったアンケートについて、結果とその分析結果についてご説明がありました。
 分析結果は、男性と女性とでアイデンティフィケーションを持つ対象が異なるなどという興味深い結果でした。
 このアンケートの分析結果を受けて、「経営者としての視点(事務所の継続的な利益のために事務所の組織アイデンティフィケーションを高める)」もしくは、「タレントの視点(自分もしくはグループのアイデンティフィケーションを高いファンを作る)」でどのようなマーケティング戦略を行うべきかをグループに分かれ議論しました。
 参加者の中にファンの方などもいらしたため、グループ内での議論も大変盛り上がりました。

 その後、グループ討議で議論したことを全体で共有しました。各グループから様々な角度から議論を行ったという報告がありました。
 その後の全体で行った議論では、他のアーティストとの比較した意見などが出て、大変盛り上がりました。


第3部 
懇親会

 ご参加頂いた皆様に、自己紹介をして頂きましたが、その際も、ご自身と組織との「組織アイデンティフィケーション」の状況を織り交ぜてお話をされていた方が多くいらっしゃいました。
 また、参加者同士でも、「組織アイデンティフィケーション」について意見交換をされていた方が多くいました。
 懇親会の最後には、今後もABS同窓会とSIPEC同窓会で連携し、イベントを開催していきましょうという締めの言葉でお開きとなりました。
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