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相川会長新年のご挨拶
2018.01.11 更新
校友会会長 相川 和宏
?明けましておめでとうございます?
2015年から新年のご挨拶は毎年、箱根駅伝優勝のお祝いとなっております。今年も心から、『おめでとう』と申し上げます。
一昨年から昨年に渡り、三大学生駅伝の三冠達成と共に箱根駅伝三連覇で渋谷のパレードや祝勝会等で大変な盛り上がりとなりました。しかし、10月の出雲駅伝では東海大学に敗れ2位、11月の全日本大学駅伝では神奈川大学の優勝、東海大学2位に続き、3位の結果となり、果たして、箱根駅伝の4連覇が叶うのかとの校友の思いは支部総会では必ず話される事の一つでした。
1月2日から3日は、全国のみならず世界中の校友が祈りながら、年毎に増えていく沿道での応援があり、沿道からはるか離れた場所でも支部の方たちはTVの大画面を一緒に見ながらのパブリックビューイングでの応援をし、経過を見守っていました。
校友の誰もが4連覇を祈ってはいましたが、2日の往路は東洋大学に圧勝され、復路に期待はしてものんきに構えてはいられない状況でした。ところが、ご存じの通り、復路では山を豪快に下り、トップに躍り出た小野田選手、手堅い下田選手、MVPとなった林選手と青山の選手層の厚さを見せた結果となりました。
原監督の采配の見事さに感服しましたが、出場した選手だけではなく、支えたチームメートたちとのドラマも見聞きし、青山学院の強さは誰もが納得したのではないでしょうか。祝勝会も予定されていますが、すでに彼らは次の大会に向けての練習に入っています。
青山学院は新経営宣言として、新しい世の中に役立つ人間を育てるためにさらなる教育改革を掲げています。そのような中で校友がなすべき事柄を考えるとき、年代も異なる校友たちが一緒に集まり、駅伝応援などで母校愛が醸成していく様子は心強く、小さな輪が広がり、くっつきあいながら大きな輪へと変化していく様を予想させます。頑張っている若い現役学生たちを先輩である校友が応援し、学校自体が飛躍していく、その実現を応援してまいります。目標を持ち、毎日励むことの大切さを教えてくれた陸上部の皆さんに感謝します。