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相川会長新年のご挨拶
2016.01.06 更新
校友会会長 相川 和宏
?明けましておめでとうございます?
?明けましておめでとうございます?
今年もお正月は嬉しいニュースで明けました。箱根駅伝です。
連続優勝、しかもスタートからゴールまで1位の座を守り続けての完全優勝です。これは39年ぶりとのことです。全日本学生駅伝ではタイムとしては今までの記録を塗り替えたのですが、さらに頑張った東洋大学に一位を譲ってしまいました。この時の悔しさが、選手たちのバネになったと原晋監督は述べておられました。
私は今年も箱根まで応援に行って参りましたが、沿道におりますと、フレッシュグリーンの幟旗を目当てにいらした方が、「校友です。初めて応援に来ましたがここで一緒に応援してよろしいでしょうか」とおっしゃることがあります。その瞬間に、もうずっと前から知っていたような親しさを感じて一緒に応援します。校友でなくても、「相模原の合宿所の側に住んでいて、練習を見たりしてずっとファンです」とおっしゃる方と出会ったりします。
応援拠点では様々な方々と心が一つになります。そして、お隣に陣取った他大学の方とエールを交換するなど、いつもとは違う風景が生まれます。
東京―箱根―東京の全区間を通して中央支部、横浜支部、湘南支部、神奈川西湘支部の並々ならぬご支援の他にも箱根駅伝を募金で応援する支部も多数あり、部会・同窓会、アイビーグループ、OB会、個人でと様々な校友が朝早い時から場所を取り、幟をセットアップし、選手に声掛けをしてきました。
国内のいくつかの支部では3日にTVを見ながら駅伝を応援する会を開き、外国の支部でも祝勝会が開かれているともお聞きしています。
まさにオール青山で8年間の連続出場を応援してきた訳ですが、綿密な計画の基に努力されてきた原晋監督と選手たちの日々がありました。原監督にはもちろんのこと、原監督を招聘した当時の学院の主だった方々を初め、原監督とご一緒に青山学院に来られ、選手たちのお母さん役として日々お世話くださっている奥様にも深く敬意を表します。
青山学院には新しい風が吹き始めています。この駅伝のニュースが追い風となり、いろいろな場所で母校の発展に寄与できるような校友会になれればよいと願っています。皆様もご一緒に『われらが母校青山学院』を応援しましょう。