堀田理事長から校友の皆様へ
2015.12.16 更新
校友の皆様へ 「Super Global Gakuin」を目指して
青山学院理事長 堀田 宣彌(ほった のぶみつ)
このたび、第18代青山学院理事長に就任した堀田です。
平素より校友会の活動に格別のご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
私の就任挨拶は、学院ウェブサイトに掲載しております。すでにご覧になっている方もおられると思いますが、よろしくお願いいたします。
青山学院は、2015年11月16日に141周年を迎えました。校友の皆様が日頃から各地において、青山の存在感を発揮してくださっていることに感謝申し上げます。
私が理事長の立場になって初めてわかったことは、私学の運営が大変だということです。具体的に申し上げますと、財政的には赤字だということです。それは、どこの私学でも同様だと言っても過言ではありません。
その中にあって、青山学院は建学の精神である「永久にキリスト教信仰にもとづいてなされる教育」を運営の基本としてまいります。
青山学院では、昨年140周年を迎えた際に、10年後の150周年に向けて「AOYAMA
VISION」を策定しました。現在、さまざまな取り組みを推進しており、青山学院は大きく変化しつつあります。さらに、私が新たに掲げる「Super Global Gakuin」を目指して、青山学院は走り出しました。
青山学院のさらなる今後の発展のために、これからも、校友の皆様からのご支援ご協力をお願いいたします。
私は多くの機会に、「これまでの青山学院」「これからの青山学院」について校友の皆様と語り合いたいと願っておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
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理事長交代にあたり、相川校友会会長からのメッセージです。
理事長交代にあたり、相川校友会会長からのメッセージです。
校友の皆様へ
相川和宏
2015年もいよいよあと僅かとなりました。
今年は箱根駅伝総合優勝という素晴らしいニュースから始まり、学院全体が喜びに沸きました。そして、あっという間に一年が経とうとしております。そのような中、さる11月14日、安藤孝四郎様が理事長職を満期ご退任されましたことをお知らせいたします。10年前に校友会会長として現在の新校友会を立ち上げられ、さらに今度は理事長として青山学院全体をリードしてくださり、発展へと導いてくださいました。大変な日々でいらした事と拝察いたします。心よりの感謝を申し上げると共に一日も早く、激務のお疲れが癒されることを願っております。そして今後も青山学院について末永く見守っていただきたく思っております。本当にありがとうございました。
さて、新しくお迎えした堀田宣禰青山学院理事長は1966年に法学部を卒業されました。私事ですが、堀田理事長とは以前から様々な所でお目にかかり、お話する機会があり、大変に尊敬申し上げていた先輩でいらっしゃいます。敬虔なるクリスチャンであり、企業人としてもグローバルな経験をお持ちです。新理事長の下で校友会の大きな目的である母校への貢献と校友間の親しい交わりがさらに深まり、『我らの青山学院』の発展に少しでも寄与できたらと願っております。校友の皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。