校友会創立120周年記念式典
2013.12.02 更新
2013年11月16日(土)13:30より、青山学院講堂において校友会創立120周年記念式典が行われました。
青山学院校友会の前身である青山同窓会が1893年(明治26年)に創設され、以来今年で創立120周年を迎え、これを記念して行事が行われました。式次第は以下のとおり。
前 奏
招 詞
讃美歌 352
聖 書 マタイによる福音書 第7章12節
祈 祷
説 教 「青山学院校友会の土台」 青山学院院長 山北 宣久
祈 祷
讃美歌 かみわが城なり
祝 祷
後 奏
青山学院の歌 幼稚園・初等部・中等部・高等部・女子短期大学・大学
指揮 文学部教授 那須 輝彦
あいさつ 校友会会長 相川 和宏
祝 辞 青山学院理事長 安藤 孝四郎
記念品贈呈
青山学院校歌
--(休憩)-----------------------------------------------
記念講演
演 題 「一瞬に生きる」 校 友 小久保 裕紀
幼稚園年長組園児、初等部、中等部、高等部、女子短期大学、大学の聖歌隊により「青山学院の歌」が歌われました。
「青山学院の歌」は戦後すぐに青山学院第9代院長豊田實(とよたみのる)先生作詞、校友・團伊玖磨氏作曲によって作られ、青山学院創立100周年を記念して現在の青山学院校歌ができるまで歌われていたものです。
1番が初等部、2番が中等部、3番が高等部、4番が女子短期大学、5番が大学の歌、そして最後を全学院で歌うという構成の歌で、豊田先生の教育者としての青山学院への真実な理解と愛と信仰が無ければ紡ぎだせない歌詞と、團伊玖磨氏の美しい曲です。
幼稚園の歌がなかったので、今回山北園長が園児のために作詞をされました。
相川和宏校友会会長の挨拶に引き続き、青山学院を代表して安藤孝四郎理事長よりご祝辞がありました。安藤理事長壇上のまま、校友会から120周年記念として青山学院に記念品贈呈式が行われました。記念品は青山学院の歴史や校歌等を収めたDVDの原版で、青山学院に入学した学生に母校への愛着を持ってほしいとの思いで校友会が作成しました。
最後に、会場内の方々も一緒に全員で青山学院校歌を歌い第一部が終了しました。
休憩をはさみ第二部として校友の小久保裕紀氏による講演会が行われました。
演題は「一瞬に生きる」です。
<小久保裕紀氏プロフィール>
1994年経営学部卒業
元福岡ソフトバンクホークス内野手
NHK解説者、西日本新聞スポーツアドバイザー
侍ジャパン代表監督
講演の中で以下のようなエピソードをお話になりました。
①青山学院との出会い
大学に行かず、社会人野球に行くつもりであった小久保さんに母上は大学に行くようにと言われ、青山学院のセレクションに参加し、大学進学へと方針を転換されました。
②野球は7割が失敗のスポーツ
失敗を引きずらない気持ちが必要であるのに、いざという時に力を発揮できなかった小久保さんはメンタルトレーニングでそれを克服されました。
③学ぶことの大切さ
人から学ぶという姿勢を常に持ち、考えたことをメモする習慣を付けました。野球以外の生活を大事にし、素直さと芯がぶれない強さを持つことを意識されているそうです。
小久保氏講演後は、前田美智子校友会副会長より花束が贈呈され、拍手のもと、第二部が終了しました。
2005年にスタートした現在の校友会は常に学院と連携しつつ歩んでいます。校友会が今日120周年記念式典を挙行できたのも母校青山学院の協力あってのことです。その感謝の意味を込めて、学院関係者をお招きして17時からアイビーホールにて懇親会が行われました。
青山学院校友会の前身である青山同窓会が1893年(明治26年)に創設され、以来今年で創立120周年を迎え、これを記念して行事が行われました。式次第は以下のとおり。
- 式 次 第 -
総合司会 校友 稲本 由美子
司 式 青山学院宗教部長 嶋田 順好
奏 楽 大学オルガニスト 坂戸 真美
司 式 青山学院宗教部長 嶋田 順好
奏 楽 大学オルガニスト 坂戸 真美
前 奏
招 詞
讃美歌 352
聖 書 マタイによる福音書 第7章12節
祈 祷
説 教 「青山学院校友会の土台」 青山学院院長 山北 宣久
祈 祷
讃美歌 かみわが城なり
祝 祷
後 奏
青山学院の歌 幼稚園・初等部・中等部・高等部・女子短期大学・大学
指揮 文学部教授 那須 輝彦
あいさつ 校友会会長 相川 和宏
祝 辞 青山学院理事長 安藤 孝四郎
記念品贈呈
青山学院校歌
--(休憩)-----------------------------------------------
記念講演
演 題 「一瞬に生きる」 校 友 小久保 裕紀
幼稚園年長組園児、初等部、中等部、高等部、女子短期大学、大学の聖歌隊により「青山学院の歌」が歌われました。
「青山学院の歌」は戦後すぐに青山学院第9代院長豊田實(とよたみのる)先生作詞、校友・團伊玖磨氏作曲によって作られ、青山学院創立100周年を記念して現在の青山学院校歌ができるまで歌われていたものです。
1番が初等部、2番が中等部、3番が高等部、4番が女子短期大学、5番が大学の歌、そして最後を全学院で歌うという構成の歌で、豊田先生の教育者としての青山学院への真実な理解と愛と信仰が無ければ紡ぎだせない歌詞と、團伊玖磨氏の美しい曲です。
幼稚園の歌がなかったので、今回山北園長が園児のために作詞をされました。
相川和宏校友会会長の挨拶に引き続き、青山学院を代表して安藤孝四郎理事長よりご祝辞がありました。安藤理事長壇上のまま、校友会から120周年記念として青山学院に記念品贈呈式が行われました。記念品は青山学院の歴史や校歌等を収めたDVDの原版で、青山学院に入学した学生に母校への愛着を持ってほしいとの思いで校友会が作成しました。
最後に、会場内の方々も一緒に全員で青山学院校歌を歌い第一部が終了しました。
休憩をはさみ第二部として校友の小久保裕紀氏による講演会が行われました。
演題は「一瞬に生きる」です。
<小久保裕紀氏プロフィール>
1994年経営学部卒業
元福岡ソフトバンクホークス内野手
NHK解説者、西日本新聞スポーツアドバイザー
侍ジャパン代表監督
講演の中で以下のようなエピソードをお話になりました。
①青山学院との出会い
大学に行かず、社会人野球に行くつもりであった小久保さんに母上は大学に行くようにと言われ、青山学院のセレクションに参加し、大学進学へと方針を転換されました。
②野球は7割が失敗のスポーツ
失敗を引きずらない気持ちが必要であるのに、いざという時に力を発揮できなかった小久保さんはメンタルトレーニングでそれを克服されました。
③学ぶことの大切さ
人から学ぶという姿勢を常に持ち、考えたことをメモする習慣を付けました。野球以外の生活を大事にし、素直さと芯がぶれない強さを持つことを意識されているそうです。
小久保氏講演後は、前田美智子校友会副会長より花束が贈呈され、拍手のもと、第二部が終了しました。
2005年にスタートした現在の校友会は常に学院と連携しつつ歩んでいます。校友会が今日120周年記念式典を挙行できたのも母校青山学院の協力あってのことです。その感謝の意味を込めて、学院関係者をお招きして17時からアイビーホールにて懇親会が行われました。