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細田会長 季節のご挨拶
2012.01.11 更新
昨年の10月10日に開催された出雲駅伝では10位とシード権を失い、11月6日の全日本駅伝では6位とこれ又シード権確保に及ばなかった学生達の試合後の顔付きは全くへこたれたものではなかった。それぞれの試合後の報告会で選手たちは次のように述べていた。「出雲駅伝、全日本学生駅伝とシード権を取れず、応援して下さった方々には申し訳ない結果となってしまった。しかしそれぞれの選手は、走りながら、自分達のウィークポイントを認識できた。箱根駅伝では必ず結果を出したい」
年開けての箱根駅伝での見事な5位入賞は、昨年の2つの駅伝で各選手達が言葉通り、自らのチームのウィークポイントを克服し、選手全員が責任を果たした結果であったと思う。出岐君が2区を激走し青学初の区間賞を取り、大谷君が見事なスパートでゴールテープを切ったシーンが印象深く残ったが、矢張り全員のチームワークのお陰であったと思う。
原監督が1月3日の夕方から開催された祝勝会で述べた言葉が印象的であった。
「1年365日、選手たちは起床5:00、就寝22:00の寮生活をしてきた。毎日のハードな練習をこなし、その上で学生の本分である、勉学でも全員、好成績を残している。この選手たちを褒めて欲しい。自分が監督に就任した8年前には箱根駅伝に出場するなんてことは夢のまた夢のような状態であったが今は違う。来年は優勝とはおこがましいが少なくとも3位は狙いたい」
一方選手たちは壇上で、監督は3位を狙うと言ってはいるが、自分たちは優勝を狙いたいと言った言葉に、「その心意気や 良し!」と会場から万雷の拍手と声援が飛んだ。
原監督、有難う!選手たち、万歳!正月から声を限りに小旗を振り、ノボリを掲げて声援できる幸せをくれた青山学院大学陸上競技部の頑張りに感謝したい。
日本橋応援拠点ではためくノボリ
大勢の校友が駆けつけてくれた
山口_青山学院常務理事、杉村_青山学院常務理事と私
選手の力走にご満悦