青山学院校友会とは

2022年度青山学院校友会定例代議員総会報告

2022.07.01 更新


2022年度校友会定例代議員総会が、6月25日(土)13時30分から、青山学院高等部PS講堂で開催されました。今回は、感染予防対策を行い、3年ぶりに集会形式の開催とし、集会参加を希望されない方には、事前決議のうえ、当日の総会の模様をオンラインにて中継する形式としました。

総会は開会祈祷に始まり、関根茂校友会会長の挨拶、続いて来賓ならびに職務上代議員の紹介があり、堀田宣彌理事長、山本与志春院長、阪本浩大学学長からご挨拶をいただきました。

引き続き司会より、代議員総数258名のうち出席者数235名(オンライン視聴出席172名、会場出席63名)、よって会則第30条に定める代議員総会の成立要件(代議員総数の過半数出席)を満たしていることが報告されました。

配付資料の確認後、会則第29条第3項に則り関根会長が議長となり議事が開始されました。

各議案説明のあとに会場出席者からの質問を受け、正副会長が回答する方式で、議事が進行しました。

議事次第は次のとおりです。

[協議事項] 

 第1号議案 2022年度代議員総会 協議事項 決議方法の件

       議決内訳(承認234票/否認0票/棄権1票) 承認多数で可決成立

 第2号議案 2021年度事業報告、決算報告ならびに監査報告の件

       議決内訳(承認234票/否認0票/棄権1票) 承認多数で可決成立

 第3号議案 2022年度事業計画案と予算案の件

       議決内訳(承認233票/否認0票/棄権2票) 承認多数で可決成立

 第4号議案 校友会規約改定の件

       議決内訳(承認219票/否認10票/棄権5票) 承認多数で可決成立

 第5号議案 会長指名副会長補充の件

       議決内訳(承認211票/否認11票/棄権13票) 承認多数で可決成立

[報告事項]

1.校友会推薦 学校法人青山学院評議員の件

   井上 大衞・紀 正尚・髙橋 克典・藤田 晋・前田 美智子・宮 直仁・山田 忠(敬称略・50音順)

2.デジタル広報委員会からの報告

3.アイビーグループ幹事会からの報告

4.代議員選出規定についての意向調査 ご説明

5.青山学院校友会奨学金のお願い

6.その他

報告事項のその他では、9月23日に開催される第29回青山学院大学同窓祭について、実行委員長から案内がありました。今年度は、同窓祭の一日が、再会から繋がりが継続するよう願いを込め、”REUNION?つながる喜び?”をテーマに、開催形式は、ニューノーマルな集い方を模索すべくハイブリッドな方式とし、その中でもG&S記念式典、メインイベントは入場者ありの開催とするとの話がありました。詳しくは、既にオープンされている同窓祭のサイトに随時、スケジュールやコンテンツが更新されますのでご確認ください。

http://aogaku-doso.jp/

続けて、関根会長から、校友の方々により使いやすく校友会グリーンエリアの料金改定を行ったので、校友会ホームページを参照の旨、案内がありました。

http://www.alumni-aogaku.jp/index.php?flow=page&aid=178

学院事務局から、「青山俳壇」(あおやまはいだん)俳句募集が始まる旨お知らせがありました。

https://www.aoyamagakuin.jp/aoyamahaidan/index.html



■2021年度決算概要の報告■



※画像クリックにより拡大表示されます。


■2022年度事業計画■

1.母校への貢献 ? 「青山学院万代基金」への協力

青山学院校友会の目的は校友の親睦と母校への貢献であり、その校友には将来を担う在学生も含まれます。母校への貢献として今年度新たに創設された「青山学院校友会奨学金」等への寄付を募り万代基金に協力します。

2.グリーンエリアと校友サロンの環境改善と運営

アイビーホール新館の閉館のため校友が同窓会や打ち合わせを行うための場所が大幅に減ってしまいました。そのため校友会は今年度新たに予算をかけて、従来から運営してきたグリーンエリアの整備改修、IT環境の改善を計画します。また利用料金の減額、利用規則の改定等を行い、より使いやすい環境にしていきます。また学院やアイビー・シー・エスと協力して更なる設備の充実を行い校友の交流活動の活性化に繋げて行きます。また、ホームページ等を利用してグリーンエリアをより使いやすい環境にいたします。

3.校友会活動のデジタル化の推進

コロナ禍における校友会活動では、「代議員総会」や「支部長会」「アイビーグループ代表者会議」など、インターネットを利用したオンライン形式での対応が進みました。海外支部からは、遠隔地からの会議参加が可能となったことで感謝の声も届いていますが、このオンラインの傾向は今後も続くものと考えています。

校友会では、10年間使用してきたホームページをリニューアルいたします。新たな機能を追加し、SNSを活用した広報活動や、グリーンエリアのデジタル化など、更なる対応をしていきます。

4.在校生への支援

1) 就職活動支援 ? 大学部会と協力して実行

校友会にとって大学在学生は準会員であると共に、将来の校友会活動を担う重要な要員でもあります。その大学生が希望に溢れて社会に巣立っていくために、大学の進路・就職部の指導方針のもと、引き続き多くの校友の協力を得て就職支援の諸活動に注力します。

2) ボランティア支援、スポーツ支援、その他在校生による諸活動への支援

在校生のボランティア活動はサーバントリーダーシップを育み、スポーツの応援は愛校心を高めます。青山祭、相模原祭、文化祭、大学同窓祭など、在校生と校友が交流する機会を捉え、校友会はこれらの活動をオール青山の観点から支援します。また教育の国際化をさらに推進するため、海外支部と協力して学院のグローバル化に協力します。また支部やアイビーグループと協力して、駅伝チームや体育会系、文化系の学生活動を応援します。

5.広報活動の充実

校友会の広報紙として『あなたと青山学院』を学院と共同制作し、年3回、21万人の校友に配付しています。2020年度からは電子ブック版を作成してウェブサイトに掲載を始めました。また学院と連携してウェブサイトや校友会Facebook等を通じて色々なニュースを発信していきます。

並行して、全国の校友が運営するお店を紹介する「青学商店街」は『あなたと青山学院』とウェブサイトの2つの手段を使って校友に紹介してきました。今年度もさらに掲載数を増やして校友のさらなる交流に繋げていきます。

6.部会・同窓会、支部、アイビーグループ活動への支援

充実した校友会活動のためには、その構成団体である部会、学部・学科同窓会、国内・海外支部、アイビーグループの活発な活動が不可欠です。そのため各々の団体と相談して、これまでの支援方法を見直し、活性化に繋がる仕組みづくりを目指すと同時に、必要な事業を行います。特に全国支部へはコロナで停滞している支部活動を活性化するため、今年度は特別活動支援金の支給を計画しています。またアイビーグループの活動を支援するため、活動支援金を新たに予算化しました。

7.校友会員データの更新

部会・同窓会と連携し、逐次データの精度を高めていきます。また個人情報保護に配慮しながら様々な情報提供依頼に対応するよう努めます。学院と協力して将来の校友データベースの在り方を検討します。

8.校友へのキリスト教就学支援

牧師、伝道者を志して神学校で学ぶ意志のある校友のために、その就学費用の一部を支援します。2016 年度より施行してきましたが、規則整備を含め、この制度をさらに充実させます。

9.校友会130周年事業準備委員会の立ち上げ

2023年に校友会は創設130周年を迎えます。そのため今年度は委員会を立ち上げイベントや行事の計画立案を行います。

10.校友会の今後について

新校友会として設立から17年が経過し、現状における問題点や解決すべき課題の抽出、時代の変化に合わせた規約の改定等を行います。また、今後の校友会のあるべき姿を検討します。

■2022年度収支予算書■



※画像クリックにより拡大表示されます。
PageTop
青山学院の今年度の主題聖句
青山学院の今年度の主題聖句
  • 賛助会費納入サイト
  • 住所等変更手続
  • 校友会グリーンエリアご利用案内
  • 校友サロンのご紹介
  • イベント一覧

青山学院校友会
Facebookページ

リンク

  • 青山学院オフィシャルサイト
  • 青山学院へのご支援をお考えの皆様へ
  • 宗教センターのご案内
  • 青山学院大学
  • 青山学院女子短期大学
  • 青山学院高等部
  • 青山学院中等部
  • 青山学院初等部
  • 青山学院幼稚園
青山学院交友会本部
Copyright (C) 2002- Aoyama Gakuin Alumni Association. All Rights Reserved.